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千葉県長生郡長南町、秋の景観、花・草木・果実・・・ 柿、すすきで心安らぎます。

こんにちは(._.)、ようさんです。

 

今日は千葉県の長生郡長南町にやってきました。

長生郡(ちょうせいぐん)は、千葉県の郡です。

千葉県の東部にあり、太平洋の九十九里浜に面しています。

人口は平成28年4月現在で5万8千人です。

長生郡には、一宮町(いちのみやまち)睦沢町(むつざわまち)、 長生村(ちょうせいむら)、白子町(しらこまち)、長柄町(ながらまち)、 長南町(ちょうなんまち)があります。

 

長生郡って「ながいき」郡って書くから、縁起が良いんじゃないですかねー。

昔、今の長生郡のあたりは、長柄(ながら)郡に属していたそうですが、長柄郡に1897年に上埴生(かみはぶ)郡が統合される際に、長柄郡の頭文字の「長」と、上埴生の最後の文字の「生」を1文字ずつ取って長生郡としたそうです。

現在でも名づけの時に、一文字ずつ取って新しい名前をつけていますが、その時の長生郡も同様だったという訳です。「長生」という名前に大した、いわれは無かったということです。

 

9月になって、肌寒く感じる日もありますね。

千葉の長生郡長南町を歩いていると、道沿いに秋の花・草が感じられます。

車で走ると、スッーと通り過ぎてしまうけど、ゆっくり歩くとたくさんの秋を感じ取れましすよ。

 

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長南町です。

平地が少なくて、山が多い地域で海に面していない町です。冬は千葉県内では雪の降り、積もることも多い地域です。

千葉県の中でもゴルフ場が多いエリアで、私も今まで10回以上来たことがあります。

 

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です。

いっぱい実っていました。

まだ、青いのが多かったですが、この写真のように食べ頃のも実っていました。

 

 

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茄子(ナス)です。

「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざがあります。

一般的には「秋のナスは夏の間に糖分、アミノ酸をしっかりと実にたくわえられるので、夏に収穫されたものより美味しく育ちます。そんな美味しいナスを外から来た嫁に食べさせるのはもったいない!という「嫁いじめ」の意味です。

また、秋ナスは種子がないので、子宝に恵まれなくなる、という意味もあります。

他にも、秋ナスはとても美味しいので、つい食べ過ぎてしまいがちですが、アルカロイドという毒性含んでいるので、大切な嫁に食べさせてはいけないという意味もあります。 ※アルカロイドを含むナス科の野菜・・・トマト、ナス、ピーマン、ジャガイモなどです。

また、ナスは体を冷やす食べ物なので、美味しい「秋ナス」を嫁が食べすぎてしまうと、お腹をこわしたり、妊娠していたりしたら、お腹の子供に良くない、という意味もあります。

 

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ススキです。

漢字では「芒 」 または「薄」と書くそうです。

イネ科の多年草で、カヤ(「茅」または「萱」とも書く)とも呼ばれています。

野原や山野や土手などに生えています。

ススキを見ると、本当に秋を感じますね~。

 

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 アキノエノコログサです。

漢字で秋の狗尾草と書きます。

8月中旬から咲き始め、晩秋まで見られるので「アキノエノコログサ」といわれます。

夏の「エノコログサ」と比較して大きく異なるのは穂が長くて、先端が下向きに垂れ下がる事です。

草丈は50~80cmになります。

俗に猫じゃらしと呼ばれています。その理由は、穂を猫の目の前で振ると猫がじゃれついてくることからです。

 

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ヒメジョオンです。漢字では「姫女と書かれます。「姫」は「小さい」、「女」は「中国にある花の名前」です。

6~10月に花を咲かせる、キク科の花です。

ちなみに花言葉は「素朴で清楚」だそうです。

見た目でそう感じますね。

 

日本へは明治維新前後に入ってきたそうです。

日本に入ってきた当初は「柳葉姫菊(やなぎばひめぎく)」と名づけられ珍重にされたらしいが、その後は全国の道端や野山に広がって「鉄道草(てつどうぐさ)」と呼ばれたりしていました。

 

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キミノセンリョウだと思われます。

漢字で「黄実千両」と書きます。

ピラカンサタチバナモドキにも似ているので、はっきりとは解りませんが・・・。


センリョウの果実が黄色くなる品種です。

センリョウは、12〜3月に朱赤色に熟すそうですが・・・。

 

千葉県の郊外の道造を散歩すると、こんな秋を発見できました。

花、草木、果実などなど・・・

 

さあ、今度は秋の味覚を堪能しましょうか!?

 

2018年.9月23日(日)現在